(読書)「反原発」の不都合な真実_6

<読んだ本>
「反原発」の不都合な真実
著 藤木数希  出版 新潮新書  (2012年)

<筆者の言いたいこと>

1TWh発電当たりの犠牲者が多い発電をより「危険」とするなら、
火力発電は21人死亡、原子力は0.03人死亡となる。
原子力発電の事故による死亡者よりも、火力発電から出る大気汚染による死亡者の方が多いためこのような結果となっている。メディアは大衆の恐怖心を駆り立てる非常に珍しい死亡事故を取り上げる傾向にあるから、日常的すぎてニュースにならないようなことも同等に評価する必要がある。

<今後に生かす>

自動車事故やタバコによる健康被害は、日常に溶け込んでいて危険を危険と認識していない、

それと同じことを原発で行っていることに気づかされた。

ニュースに流れている「危険」は統計的に見ると、どれほど「危険」なのかという視点も持とうと感じた。

風力・太陽光発電は一見クリーンだと感じるが、電力規模で考えると原子力に及ばず、また国の補助金で成り立っているところがあり、ビジネスとしては不健全な状態であるということはそうだと感じた。そのことを念頭において仕事をしようと思う。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする