コンセプト:米袋は福井精米社員の名刺。世界一の美しいお米。
福井精米さんの「目的」と「大義」
・目的:世界中の人に福井県産の美味しいお米を食べてもらうこと
・大義:リーズナブルに良い商品を届けること
「伝えるべきことは何か」
・美しいお米であること
・「華越前(ハナエチゼン)」と「あきさかり」の”らしさ”
「機能デザイン」
・美しいお米であること
→上品なフォントを使って、産地と銘柄名を書く。無垢・清潔なイメージ
・「華越前(ハナエチゼン)」と「あきさかり」の”らしさ”
「華越前(ハナエチゼン)」:美しく、はごたえがある。芯がしっかりしている。
「あきさかり」:倒伏しにくいことから、元気・頑丈。秋に収穫される。
「装飾デザイン」
・福井県の形を入れる。
・目を引くための女性キャラクターを入れる。米の擬人化をする。
「その他」
・外国人にもわかるようにしたい→ローマ字表記
・精米のこだわりを伝えたい→絵で比喩表現
<仮企画前までの途中経過イラスト>
図.1:鬼の本の絵から、美女だけをピックアップ。
顔は現代風に目を大きくした。レイリという漫画の主人公を参考にした。
白衣をかぶって隠れているのが、お米っぽいかなと。
この白衣を脱がせ、美人をあらわにさせる作業が、精米作業とか言えないかなと
考えています。(オリジナルの参考絵は美女⇒鬼なのですが…)
図.1 途中経過_その1
図.2:何となく青と緑で背景を色分け、福井県に輪郭に見えなくもないか?見えないか。
図.2 途中経過_その2
図.3:福井県の形を背景に載せてみた。二つ集まったら福井統一とかどうだろうか。
華越前は赤、あきさかりは黄色というイメージだろうか。
キャラが向き合うようにしみた。店頭で二つ並列されたら向き合うので面白いのではないか。
図.3 途中経過_その3
参考文献 レイリ 第4巻 、原作 岩明均、 漫画 室井大資