ニュース記事「 リクエスト導入で判明、プロ野球誤審率「3割」 ゆらぐ審判の威厳」_31

ニュース記事概要

今季からプロ野球では、監督が判定に異議がある場合に映像によるリプレー検証を要求できる「リクエスト」が導入された。

日本野球機構(NPB)によると、前半戦終了時点でリクエストは両リーグ合わせて256件実施され、そのうち全体の約35%に当たる89件でリクエストが成功したという。

https://www.sankei.com/west/news/180806/wst1808060007-n1.html


(1)相反する2つ以上の意見

この「リクエスト制」が今後も続くなら、得点や勝敗に直接かかわるような誤審をした審判にはレッドカードを出したらどうか。

逆にこの制度により監督の抗議がほとんどなくなったことのほうが大きな利点ではないだろうか。

日本のプロ野球はファンの野次が多いので難しい部分もある。(リプレー検証には)もどかしさもある

参考URL

https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_735328/

(2)仮説

メジャーリーグ(以下MLB)に「チャレンジ」という監督が審判に異議を

申し込む制度が導入された。

これをBS放送で日本のプロ野球ファンが見るようになった。

MLBでは監督の異議に対して、審判が集まってビデオ判定をする。

日本では、審判と監督がジャッチについて激突する。

この二つの違いが滑稽に映るので、日本のプロ野球も「リクエスト」を導入した。

問題は日本のプロ野球がMLBに比べて予算も時間もかけられず、

TV中継の映像で判定を行っていることだと感じる。

正確な判定でないことも有り、観客に対して余計な疑念を与えている。

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