【読書 #61】ゼロ 何もない自分に小さなイチを足していく

<読んだ本>

ゼロ 何もない自分に小さなイチを足していく

著 堀江貴文  出版社 ダイヤモンド社

<筆者の言いたいこと(200文字以内)>

ゼロに何を掛けたとしてもゼロである。
物事の出発点は「掛け算」ではなく、必ず「足し算」でなければならない。まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。小さく地道な一歩を踏み出す。ほんとうの成功とは、そこからはじまるのだ。

「働くこと」は自分を変え、周囲を動かし、自由を手に入れるための唯一の手段。

無駄に終わる知識はあるかもしれないが、周囲の大人を説得し、自分で自分の道を切りひらくツールは、勉強なのだ

<今後に生かす(100文字以内)>

「 どうすれば没頭することができる? 僕の経験から言えるのは、「自分の手でルールをつくること」である。 」というのがそうだなと感じた。自分なりのルールを作り物事を継続的にしていきたい。

<その他 気になった言葉>

・ルールづくりのポイントは、「遠くを見ないこと」に尽きる。

・「今日という一日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、今日の目標に向かって猛ダッシュしていく。

・物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか。

・もし親孝行という言葉が存在するのなら、それは、一人前の大人として自立することだ。

・決断とは「なにかを選び、ほかのなにかを捨てる」ことだ。

・自由と責任は、必ずセットになっている。

・ネガティブなことを考える人は、ヒマなのだ

・「金持ちを貧乏人にしたところで、貧乏人が金持ちになるわけではない」

・「他社を信じること」とは、「裏切られるリスク」を引き受けることでもある。

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