<概要>
通販生活が意見CMを出した。
KAIKEN(改憲)VS GOKEN(護憲)チームの野球の試合である。
ただし、9対9のフェアな野球ではない。
KAIKEN(改憲) チームはフィールド一杯に守備がいる。
GOKEN(護憲)チームはホームランを打つしか点が取れない状況である。
<何が言いたいのか?>
→テレビCMに何を流すかはスポンサーが決める。
日本民間放送連盟 が憲法改正に賛成/反対のCM量を規制しないとしたため、
スポンサーがお金にものを言わせて改正賛成のCMを大量に流し、勝負を決めてしまうのではないかということを心配している。
<日本民間放送連盟の「憲法改正国民投票運動の放送対応に関する基本姿勢」>
・ 投票期日前14日より前の「国民投票運動」CMは規制なく行う。
理由は放送業者は放送基準を自律的に遵守していることと、
広告主の表現の機会を制限することは、お客様本位ではないため。
・投票期日前14日以降は、「国民投票運動」CMは流さない。
・私は、私たちは「憲法改正に賛成です」「反対です」という意見表明CMは「国民投票運動」CMに該当しないため、 投票期日前14日以降でも制限とはならない。
・ 投票期日前14日以降 の意見表明CMは、 「国民投票運動」CMと 混同する可能性があるため、民法各社が自己判断すること。
https://j-ba.or.jp/category/topics/jba102717
「国民投票運動」:憲法改正案に対し、賛成又は反対の投票をするよう、又はしないよう勧誘すること。
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