・周囲の状況と、その人の状態にギャップがあると笑うのではないか。
1月に行橋シーサイドハーフマラソンに出た(図.1)。
街おこしの意味合いもあるので、沿道に地域の人たちが応援している。
ランナーは走ることに専念するから応援をスルーすることが多い。
グレーティスト・ショーマンを思い出して、ランナーが応援に反応すると、
沿道応援している人も面白いのではないかと考えた。
沿道で応援している人がいたら、なるべく笑って、手を振って反応を返した。
そうすると、赤の他人が笑い返してくれる。
応援する方は走ってないので、苦しくない。マラソンしている方は苦しい。
苦しいはずのランナーが笑うと、驚いてつられるのではないか。
<ハーフマラソンで試したこと>
・時計型の心拍計を使って、心拍数が上がり過ぎないようにした。
160bpmを超えないようにした。ランナーズハイで飛ばすと後で猛烈に苦しくなる。
・給水ポイントの中盤にはバナナなどの固形物がふるまわれる。
必ず食べるようにした。理由は一昨年参加したとき、残り5kmで
猛烈な空腹感に襲われたからだ。人間が蓄えられるカロリーは限りがあるからだ。
・後半は一定ペースで走っている集団の後ろについて、ペースダウンをしのいだ。
一昨年の北九州マラソンのとき、ペースランナーに助けられたので
同様のことをしてみた。
<結果>
・1時間57分57秒
793/1493位(ハーフ一般男子 総合)、186/287位(ハーフ一般男子30歳代)
・ペース平均:5分36秒min/km
・心拍数平均:160bpm