コミュニケーション・ブートキャンプで
感じたことを振り返ってみます。
<英語でカラオケ>
「Top of the world」と「This is Me」を歌ったが、
「Top of the world」の方が感情が乗せにくかった。
「This is Me」 は映画を観ていたのと、英訳を試みていたので
感情のイメージがし易かった。
実際に行ってみて、手は横にするより前にしていた方が
感情が乗せやすいと感じた。(マイクを持つ、軽いジェスチャーをするなど)
歌の上手い下手はブートキャンプ目的ではないが、
感情が乗ると良い歌になるなと聞いていて感じた。
<趣味の話>
会話中に「へー」と言わないと意識すると
あきれるほど自分が「へー」と言っていることに気づいた。
相槌を打ち、適宜質問をするようにしたい。
話していて初めて知ったこと、そういうのもあるのかと思ったこと。
・ホットヨガ:汗を大量にかくので、女性専用店舗がある。
→汗だらだらだったら異性の目を気にするのは、そうだなと感じた。
・カフェ巡りで、コーヒーではなくスイーツをメインにはしごする。
→カフェというと「コーヒー」がメインと思い込んでいた。
スイーツでもありだなと感じた。
・DIY:木目の壁紙を部屋全体に貼ってリフォームをする。
→骨が折れる作業だが、イメージチェンジになるなと感じた。
・健康法:大根おろしハチミツ_ヨーグルトを食べるとお通じが良くなるらしい。→今度混ぜてみよう。
自分で話した趣味の話
・自転車:面白さを伝えるのが難しいと感じた。
相手との共通点を掴みにくかった。
・マラソン:大会では中盤くらいにバナナが置いてある話をしたらウケた。
「一生懸命走ってる最中にどうやってバナナ食べるん?」
と素朴に不思議に感じたんだと思う。
(アマチュアランナーはちゃんと途中でエネルギー補給しないと
空腹で走れなくなります。本当に。)
<カードゲーム「私の世界の見方」>
お題に対して何が面白いのかが
段々わからなくなっていった。
「でしょうね(ありきたり)」と
「そうじゃない(モノを回答する場面で概念を回答するなど)」
を除くと、どれも面白くないんじゃないか考え込んでしまった。
「見方」がズレているのはわかったので
共通の笑いのポイントをわかるようにするのが課題。
言い方も工夫が必要だと感じた。
言い方次第では、面白くないものを面白く見せることが
できるのかもしれない。
<その他>
映画「グレーティスト・ショーマン」の「Never Enough」は
実は口パクだと言う話を聞いて、自分が感じたシーンの違和感の説明がついた。
違和感:声のボリュームに対して女優の体形が華奢すぎる。
オペラはマイクなしで歌うものなので、
体格と声量は比例する。
あの体からはこの声は物理的に出ないと感じた。
母が声楽科の人間で、体が楽器であるという話を
聞いていたからだと思う。