実際に転職活動をしてみて、下記の問いを考えてみる。
問い:転職先確定と退職交渉はどちらが先か?
私は「転職先確定→退職交渉」という手順で進めた。
メリット、デメリットを書いてみる。
メリット:現職と転職先で天秤にかけることができる。
退職交渉がしやすい。
失業する、失業中というプレッシャーがかからない。
「転職先確定→退職交渉」の方が第三者から計画的だと見られる。
(たとえば、上司とケンカして突発的に辞めたなどと判断されない)
デメリット:本気で転職活動しない可能性がある。
現状の仕事をしながらの転職活動は時間が取りづらく、
通常の仕事にプラスして、転職活動の負荷がかかるため。
「退職交渉→転職先確定」の場合を想像してみる。
何で退職したいのかを上司からヒアリングされる。
職場環境・給与などの希望条件の提示、交渉となる。
交渉成立の場合、現職に残る。
交渉決裂の場合、退職→転職となる。
退職交渉中に転職先が決まらない場合、
失業中の転職活動となりプレッシャーがかかる。
この場合、退職の話はせず、
希望条件交渉をした方が良いと感じる。
また、転職先を決めてからでも現職の条件交渉はできる。
⇒「転職先確定→退職交渉」の方が良い。