【読書#117】誰でも簡単に疲れない体が手に入る濃縮睡眠

タイトル:誰でも簡単に疲れない体が手に入る濃縮睡眠

著者:松本美栄

出版:かんき出版

<筆者の言いたいこと>

眠りを変えることは人生を変えること

睡眠の質が上がれば、集中力が上がり、仕事のパフォーマンスは

劇的に向上する。

入眠から30分以内に最も深いレベルのノンレム睡眠状態になることを目指す

具体的な方法は3つ

①脳疲労を取り除く

②血流の循環をよくする

③睡眠環境を整える

<学んだこと、実践すること>

脳疲労を取り除くこと

→脳が疲れると体が疲れているとこと同じ症状が出る

 疲れた脳では交感神経が活性化し、緊張状態となる。

 脳疲労が睡眠の質を下げる→質の低い睡眠がさらに脳疲労を蓄積させる

 →ますます睡眠の質を下げる

<原因>脳疲労

<結果>緊張状態が続き眠れない。脳疲労が回復されない。

   脳疲労を体の疲労と勘違いしてダルく感じる

   仕事の質の低下。

<解決方法>

①脳疲労を取る→睡眠の質を上げる

 →(1)脳髄液の流れをよくして、老廃物を流してやる

   頭蓋骨マッサージ

  →耳の上2cmのところを掌の付け根の「掌底」で10回ぐりぐり押す

  (2)目の疲れを取る(目は「露出した脳」。目の疲れは脳の疲れ)

  →後頭部の生え際を蒸しタオルで温める。

   その後、両目を温める。目と首回りの血流を良くすることで疲労をとる

②脳疲労を減らす

→不安を取り除くこと

 →具体的な方法

  ノートを用意し方ページを半分に折る

  左半分に不安なことを書き、右半分に願望を書く

  願望は過去形または現在形で書く。「…だった」「…している」と書く

  最後に左側の不安を大きく×印をつける

  →3日やってみて、良いと感じる。

   寝ている間に脳が勝手に願望について考えをめぐらしてくれている

   感じがする。翌日不安が上手くいくことが多いと感じる。

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