<山本高寛さんとの面談>
転職先より内定を貰い、どうするのが良いか相談をした。
仕事を選択するにあたって軸が二つあるという話を伺った。
・できる⇔できない
・やりたい⇔やりたくない
どちらを優先するかには正解はない。
上手くいかなかったとき、どちらを優先しても後悔をする。
上手くいったときは、どちらを優先しても良かったと感じる。
どんな場所でも「できる」「やりたい」にする力をつけること。
決断で迷ったら、感情で決めない方が良い。
比較対象のメリット、デメリットをそれぞれ挙げて
項目ごとに点数付けをして判断する。これを行ってみようと思う。
<面談を受けた後、思ったこと>
スタジオ ジブリの鈴木敏夫さんの話を思いだした。
「魔女の宅急便」と「耳をすませば」どちらが好きか?
でその人の仕事の優先する軸がわかるというもの
・「魔女の宅急便」:できる⇔できない
→主人公は飛べるという技能を活かした仕事をしている。
宅配が好きで仕事を選んだわけではない。
・「耳をすませば」:やりたい⇔やりたくない
→主人公は物語を書きたいから小説家になろうとする。
創作能力の有無で選んでいない。
山本さん、林修先生の話と同じことだと感じた。