【読書#76】転職の思考法_実践

「転職の思考法」という本を実践してみて、

どうだったかを書いてみます。

・「転職を考えていることは、信頼できる人間以外にしか絶対言わないことだ。」

→信頼できる人にしか転職を考えていることをしゃべらなかった。

 余計な邪魔や足を引っ張れられたりしなかった。有効だと感じた。

・「これだけ変化の激しい世の中で、10年前と変わらないものを、同じ場所で売っているというのは、それだけ変化がないということ。マーケットが成熟している可能性が高い。」

 →働いている事業部の製品は10年前と変わらない性能で

  同じ顧客に売っている。マーケットが成熟している

  ことの判断基準となった。転職の動機の一つとなった。

・「上司を見て働くか、マーケットを見て働くかの違いだ」

  →部長との退職交渉の面談で、直属の上司の迷惑は考えないのか

   会社に対する迷惑は考えないのかと言われた。

   それに対して、迷惑をかけて申し訳ないと同時に

   成長性のある業界で試したいという話をした。

   上司を見て働くか、マーケットを見て働くかの違い

   かもしれないと感じた。

・「中途を重宝できるカルチャーはあるか」

 →転職の面接では中途で活躍している人はいるかということを聞いた。

  活躍している人が多くいるとなり判断基準の一つにした。

・「転職が悪だというのは、新たな選択肢を手に入れる努力を放棄した人間が発明した、姑息な言い訳にすぎない」

 →転職活動をしていると、ときどき後ろめたい気持ちになった。

  しかし、新たな選択肢を手に入れる努力をすべきだと考え活動した。

  子会社化になり、何のアクションも取らず選択肢のないまま

  移籍するのは面白くないと考え転職活動をした。

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