<読んだ本>
世界一やさしい問題解決の授業
著 渡辺健介 出版 ダイヤモンド社
<筆者の言いたいこと(200字以内)>
問題解決とは「現状を正確に理解し」「問題の原因を見極め」
「効果的な打ち手まで考え抜き」「実行」すること。
「現状を正確に理解」するためには
仮説を立て、
「分解の木」を用いて問題をグループ分けをすると良い。
「効果的な打ち手まで考え抜く」ときにも
「分解の木」を用いると、漏れなく打ち手を考えることができる。
効果と実行のし易さで打ち手をマトリックスにすると
効果的な打ち手を選択できる。
<今後に生かす(100文字以内)>
問題に対して仮説を立てて、分解することで原因の分析を行う。
効果と実行のし易さで打ち手をマトリックスにし、最適な打ち手を選択する。
<その他>
SPIの勉強のとき立てた仮説が、この考え方に近いので書いてみる。
当初の状態:70点台。計算問題で時間が足りない。語句問題でわからず、考えていた。頭から解いていたため時間が足りない。
仮説:言語問題を解く能力がないから、非言語問題を解く時間がない。言語問題から問いていないから、最後慌てる。
対策:
①言語問題部分を解けるようにする。
考えなくてもできる問題を増やす。計算問題に時間をさけるようにする。
→行動:参考書の言語問題を一通り行う。間違った問題にチェックをつける。
間違った問題だけピックアップしても一度解く。解けなかった問題にチェックをつける。
②非言語問題の対策
→非言語問題で今まで間違った問題をピックアップして、その章の問題を行う。
③解く順番を変える
→言語問題を先に解く。暗記で解ける部分を先に行うことで点数を稼ぐ。
ケアレスミスを無くす。