タイトル:22世紀の民主主義
著者:成田悠輔
出版:SB新書
<著者が言いたいこと(200文字)>
民主主義的な国ほど経済成長が2000年前後から低迷し続けている。
GAFAに代表されるITグローバル企業の躍進により
人々の意思伝達のスピードと規模が爆発的に向上した。
数年に1回に紙に政党、候補者を書いて国の方針を決めるという
スピード感と精度とSNSのスピードが合わない。
データで判断できる仕組み(アルゴリズム)を作り音、
映像データから政治判断できる制度が22世紀の民主主義になるのではないか。
<今後に活かすこと>
高齢化した社会では若者が選挙に行って
政治参加したくらいでは何も変わらない。
30歳未満の人口は全体の26%で有権者の割合は13.1%だからだ。
既存の方法ではなく、別の方法を模索する必要があることを認識する。考える