【読書#133】ストレス脳

タイトル:ストレス脳

著者:アンデシュ・ハンセン

訳:久山葉子

<著者が言いたいこと(200文字)>

人間の脳の仕様は10万年前の人類と変わっていない。
10万年前の人類は怪我の傷から感染症となり、
大人になるまでに半数が死んだ。
その為、怪我をしそうになるとストレスを感じる個体が生き残った。

現代では怪我以外の行動によって長期的なストレスを受けている。
その間ずっと怪我や感染の脅威にさらされていると脳は勘違いしている。
脳はその脅威に対抗するために、家にこもりたくなるような感情をつくり、うつ状態にしている。

<今後に活かすこと>

運動をするとエネルギーが消費され、
その一部は免疫系から消費される。
これにより慢性的な炎症が抑えられ、
免疫系が安定為、不安が軽減される。

祖先たちは1日1万5千歩、歩いていて
私たちの脳はその仕様で作られている。
まずは毎日8000歩、歩く

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする