タイトル:サガンの言葉
著者:山口 路子
出版:だいわ文庫
<筆者の言いたいこと(200文字以内)>
・やさしさのない人とは、
相手ができないことを求める人です。
・善とは何か。悪とは何か。
昨日までの善が突如として今日悪に変わることがある。
その逆もある。
人間社会の善悪、モラルなど社会状況で簡単に変わって
しまう。
<今後に活かすこと(100文字以内)>
・多くの人は何かをするときに
「どうしてそれをするのか」、
その理由や目的を考えないで
「どんのようにすればよいか」、
方法ばかり考えているように思います。
→「どうしてそれをするのか」を自分に問う
<その他>
・人を踏みにじるような人間の底に、
じつはやさしい、傷ついた心が
潜んでいるなんて言わないでください。
人間はその人の行動以外の
何ものでもありません。