【読書#112】サガンの言葉

タイトル:サガンの言葉

著者:山口 路子

出版:だいわ文庫

<筆者の言いたいこと(200文字以内)>

・やさしさのない人とは、

相手ができないことを求める人です。

・善とは何か。悪とは何か。

昨日までの善が突如として今日悪に変わることがある。

その逆もある。

人間社会の善悪、モラルなど社会状況で簡単に変わって

しまう。

<今後に活かすこと(100文字以内)>

・多くの人は何かをするときに

「どうしてそれをするのか」、

その理由や目的を考えないで

「どんのようにすればよいか」、

方法ばかり考えているように思います。

→「どうしてそれをするのか」を自分に問う

<その他>

・人を踏みにじるような人間の底に、

じつはやさしい、傷ついた心が

潜んでいるなんて言わないでください。

人間はその人の行動以外の

何ものでもありません。

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