肯定派：憲法9条改正すべきだ。
・敵が攻めてきたときに、自衛隊が日本人を守れるようにするため。
敵戦艦が撃ってきたとき、自衛隊は相手を沈めることができない。
・国の命令で行動した自衛隊員に、その責任を押し付けないため。
自衛隊が民間人を巻き込んだとき、国は責任を取らない。
武器を持った個人が勝手に損害を与えたという扱いをする。
・海外紛争地域で活躍する日本人が人質になったとき、自国で解決する手段が持てる。
・PKO活動での日本と海外の認識違いが解消される。
日本：自衛隊は戦闘を行う多国籍軍と一緒に行動していない。銃撃がない安全な場所で活動している。
海外：自衛隊は戦闘を行う多国籍軍と一緒に行動している。リスクのある場所で共に活動している。
・PKO活動で自衛隊がより貢献するため。
自衛隊には軍法がないため、自身の違反に対処できない。
多国籍軍のリーダは、地元住民に非難を受けたときに「軍法で厳しく罰する」と言うことができない軍隊を使うことができない。
・日本人を守れる軍隊を持ったとき、米軍基地は必要なくなるのではないか。