(読書)どんな敏感肌でも美肌になれる!オフスキンケア_11

<読んだ本>

どんな敏感肌でも美肌になれる!オフスキンケア

著者 かずのすけ  出版社 KADOKAWA

<筆者の言いたいこと>

筆者の推定によると、上位3割が肌が強い人。6割が普通ないしは、敏感肌の人。残り1割りが肌の弱い人(アトピー性皮膚炎になる人)

肌の強さは人により異なり、その強さに合わせた洗剤の使用が
スキンケアの基本となる。
化粧品の成分表は、配合量が多い順に書いてある。
だから一行目を見る。それが主成分。
急にいままで、使っていた化粧品などを辞めてはいけない。
徐々に頻度を減らす、点数を減らしていくことが重要。
<今後に生かす>
洗剤の発達により衛星観念が高まったのだが、
人間本来の治癒能力は低下してしまった。
良かれと思った技術進歩によって、実は良くないことも起きている
可能性もあることを知ったので、そういう視点を持とうと感じた。

追記

<この本を読んだきっかけ>
5月の連休で実家に帰ったときに、
アトピーに苦しんでいた母が勇気をもらったと言っていたので
興味がわき読んでみた。
<感想>
化粧品って化学だと感じた。界面活性剤とか大学の研究室で使ってたので懐かしかった。
何でもそうだが、主成分を見て買わないといけないと感じた。
天然成分の方が、不明な成分が多く、毒素が多いことがあると書いてあり
天然=身体に良いというのは思考停止なんだと感じた。
<インプット>

・クレンジング剤:メイクなどの油溶性の汚れを落とすためのもの

・ステロイド:合成副腎皮質ホルモン。

「副腎」という臓器から元々分泌されている「お肌を綺麗にしょうという!」

という信号を発するホルモンと類似の合成化合物質

・セラミド:お肌の角層にある「細胞間脂質」を構成する物質。

役割はお肌の水分保持と、外部刺激へのバリヤ

・コスメ:コスメチックの略。化粧品。

・界面活性剤:主に水と油を混ぜ合わせることができる物質

・ヒルドイド:「ヘパリン類似物質」という成分を配合した血行促進作用のある医薬品

・日焼け止め主成分に求められるもの:紫外線という強力なエネルギーの光線を浴びたときに、肌の上で化学反応を起こさないこと

・医薬品:医薬品として有効成分が入っていて、明らかな効果効能がある。

・化粧品:効果を発揮する有効成分が入っていない。

・医薬部外品:医薬品ほど効果はないが、化粧品ほど安全ではない

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