【読書#88】働き方の損益分岐点

<読んだ本>

人生格差はこれで決まる

働き方の損益分岐点

著者:木暮太一 出版:講談社+α文庫

<著者の言いたいこと(200文字)>

商品の売値は下記の式でできてる。
[売値の基準]=[平均的な人の労力]+[原材料の値段]
[平均的な人の労力]≒[明日も同じように働くための必要経費]
(ただし、[平均的な人の労力]≠0)

需要<供給のとき、[売値]<[売値の基準]

供給<需要のとき、[売値の基準]<[売値]

[払っても良い値段]=[売値の基準]+[人が生み出す付加価値]

[利益]=[払っても良い値段]-[売値の基準]
  =[人が生み出す付加価値]

<今後に活かすこと(100文字)>

「楽しい仕事」というのは言葉のあやで、
本来は「興味を持てる仕事」という意味だった
というのが面白いと感じた。
興味が持てない仕事が回ってきたら、
自分の興味の持てる事に
関連・変換できないか考えるようにする。

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