キャッチコピーの作り方がわからないので、
shouさんが読んだ書籍から下記を選んで読んでみました。
広告コピーってこう書くんだ!相談室(袋とじつき)
著者 谷山 雅計 出版社 宣伝会議(2015年)
ヒントになりそうな言葉
・「ぼくらコピーライターの仕事は、目の前にいない100万人とか、
1000万人の不特定多数の人たちに向かって何かを伝えていくことです。
そのためには、言葉の数をできるだけ減らして、もち歩きしやすいようにして、
その人たちのあいだで流通するようにしなくちゃいけない。
だからわざわざひとことにしているんです。」
→「もち歩きしやすいようにして」がポイントだと感じた。
・「散らかす」:できるだけたくさんの切り口や視点を探す作業
・「自分が受けてのときは、つくり手の目で考えて、つくり手のときは受けて手の目で考える」
・「コピーの第一目的が解決であることはまちがいありません」
・「コピーライターという仕事は、他人と同じような気持ちを感じとったうえで、他人とちがうことを考えるのが基本」
・「商品を売るためには、広告で〇〇をすべき」という目標設定することが大切
・「ただやみくもによさそうなことを書くんじゃなくて、この商品のいまの状況なら、こういうファンがいるから、このくらいの語り口がちょうどいいんじゃないかと考えてみる」
・「入口にたどり着いた人たちに、ちゃんと納得してもらえるようなしっかりした説明やボディコピーを書けること」
・「企業のミッションやブランドのビジョンなどを言葉にする仕事」
・コピーや仕事の価値は、「クライアント」「世の中の人」「仕事を依頼してくれた人」がよろこぶかで決まる。
・「くり返すと、どうなるんだろう。何が残っていくんだろう」
・「それ、すべてを引き受けられますか?」
・「それ、きちんと”固有名詞”になっていますか?」