【読書#108】ぜんぶ、すてれば

タイトル:ぜんぶ、すてれば

著者:中野 善壽(なかの よしひさ)

出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

<筆者の言いたいこと(200文字以内)>

働く主は、あくまで自分である
会社というのは、人間が仕事を楽しくする為の手段であり、
ただの”箱”でしかない

過去の実績や今見えているものを一切捨てて、
透明な眼鏡をかけて、その場に立つ。
そして、本当にその”場”が生きる方法は何なのか、
じっくり考えてみる。

過去、現在、未来の時間軸の内
人間は現在にしか生きられない。
過去、未来に縛られると現在の自由度が減り
上手くいかなくなる。だから過去、未来の縛りを捨てる。

<今後に活かすこと(100文字以内)>

今日できることは、今日のうちにやる。
今すぐやる。思いついた順にやる。

働く主は、あくまで自分である

「がんばり過ぎている」と気づいたときが”やめどき”

好き嫌いを直感で示していく。
理由は後付けでもいいから。

<その他 気になった言葉>

・過去や実績で判断しない。未来を語れる人と組む

・見知らぬ環境、人としゃべって、自分に負荷をかけること

・向き不向きがよくわからなければ、

 もっと単純に「やりたいか、やりたくないか」で

 判断したっていい

・自分で全部やろうとせず、できそうもないことは、

 より優秀な人たちに

<調べた>

鈴屋とは何か?

⇒日本で最初にファッション専門店を目指した企業

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