【体験】抱っこ紐を選ぶ

子どもが生まれるにあたり、抱っこ紐を選んでみた。

抱っこ紐とは何か?

→手で子どもを抱っこする疲労を軽減するもの

 腰や肩に子どもの重さを分散することで

 負荷を軽減するもの

実際につけてみてどうか?

ミキハウス×ポグネー『ベビーキャリア』というのをつけてみた。

https://www.mikihouse.jp/store/item/45-6046-45600059999

最初にウエストポーチみたいな台座をつけて、

そこに赤ちゃんを乗せながら、前掛け部分で包む構造(図.1)。

赤ちゃんを自分と前掛けの間に入れて挟み込む。

自分と赤ちゃんの間に一枚仕切りがあり、それを取りつける。

肩ショルダーを付けた後、背中でバックルを止める(図.2)。

バックルを一人で止めるのに苦戦しそう。このときは店員さんに補助された。

両脇にある紐を引っ張ることで、赤ちゃんと自分との距離を調整する(図.3)

今回、相手が人形だから良いが生身の赤ん坊だと神経を使いそう。

新生児の場合は別途、抱っこ紐の中に入れるインナーが必要とのこと。

新生児は首が座っていないので、首のグラグラを支える必要がある。

図.1 腰のウエストポーチみたいなものを付けた後、赤ん坊を取りつける

図.2 赤ん坊を付けた後、肩かけをつける

図.3 背負った後、両脇にある紐を引くことで、赤ん坊と自分との距離を調整

抱っこ紐選びの自分なりの選択方法を書いてみる。

・ヒップシート有り or 無し

 有りとした。ヒップシートとはウエストポーチのような台座で

 これに赤ちゃんを乗せて抱っこをする。

  腕、腰への負担が一番軽減されそうなので、これにした。

 →ヒップシートのデメリット

  価格が高いものが多い。ヒップシート部分がかさばる。

・新生児インナーを買うかどうか

 買うこととした。生まれてからすぐ使えるようにしたいと考えた。

 →ヒップシート有りで新生児インナーを別途買わなくて良いものは

  ほぼない。

  韓国メーカで取り寄せなら有りそうだったが、実物確認できないので断念。

  →ヒップシート有りで、別途インナー無しで新生児まで対応できるものが

   あれば売れそう。

   →なぜそういう商品が少ないのか?

    抱っこ紐の使用区分は赤ん坊の状態で決まる。

    ①首がすわるまで…新生児 ~生後4か月(~6kg)

    ②腰がすわるまで  生後4か月~7か月(~7.5kg)

    ③腰がすわった後  生後7か月以降

    →新生児は首がすわっていないので、基本的には手で抱っこする

     軽いのでそこまで負担にならない。そのため①の抱っこ紐の需要は

     相対的に低いのではないか。

     (子どもが重くなってから、旅行しだしてから必要になるのでは)

・結局何を買ったか?

  POGNAE ポグネー ヒップシートキャリア NO5neo(ナンバーファイブネオ)

  https://www.pognae.jp/SHOP/PG-NO5NEO.html

  試着をしたものはミキハウスとのコラボ商品で

 基本性能は同じ。違いはデザイン。

 ミキハウスのブランドがつくので少し高くなので、本家のポグネーにした。

 

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