子どもが生まれるにあたり、抱っこ紐を選んでみた。
抱っこ紐とは何か?
→手で子どもを抱っこする疲労を軽減するもの
腰や肩に子どもの重さを分散することで
負荷を軽減するもの
実際につけてみてどうか?
ミキハウス×ポグネー『ベビーキャリア』というのをつけてみた。
https://www.mikihouse.jp/store/item/45-6046-45600059999
最初にウエストポーチみたいな台座をつけて、
そこに赤ちゃんを乗せながら、前掛け部分で包む構造(図.1)。
赤ちゃんを自分と前掛けの間に入れて挟み込む。
自分と赤ちゃんの間に一枚仕切りがあり、それを取りつける。
肩ショルダーを付けた後、背中でバックルを止める(図.2)。
バックルを一人で止めるのに苦戦しそう。このときは店員さんに補助された。
両脇にある紐を引っ張ることで、赤ちゃんと自分との距離を調整する(図.3)
今回、相手が人形だから良いが生身の赤ん坊だと神経を使いそう。
新生児の場合は別途、抱っこ紐の中に入れるインナーが必要とのこと。
新生児は首が座っていないので、首のグラグラを支える必要がある。
![](http://shibuyasyuichi.xyz/wp-content/uploads/2021/07/E06816B7-2F89-4430-83E4-11AC3A8DC3DC-520x1024.jpeg)
![](http://shibuyasyuichi.xyz/wp-content/uploads/2021/07/CEF07A25-9238-4C9C-B3E7-6F9606A28C0A-484x1024.jpeg)
![](http://shibuyasyuichi.xyz/wp-content/uploads/2021/07/7D91A969-0412-43E9-A213-0E30C98F9F1E-534x1024.jpeg)
抱っこ紐選びの自分なりの選択方法を書いてみる。
・ヒップシート有り or 無し
有りとした。ヒップシートとはウエストポーチのような台座で
これに赤ちゃんを乗せて抱っこをする。
腕、腰への負担が一番軽減されそうなので、これにした。
→ヒップシートのデメリット
価格が高いものが多い。ヒップシート部分がかさばる。
・新生児インナーを買うかどうか
買うこととした。生まれてからすぐ使えるようにしたいと考えた。
→ヒップシート有りで新生児インナーを別途買わなくて良いものは
ほぼない。
韓国メーカで取り寄せなら有りそうだったが、実物確認できないので断念。
→ヒップシート有りで、別途インナー無しで新生児まで対応できるものが
あれば売れそう。
→なぜそういう商品が少ないのか?
抱っこ紐の使用区分は赤ん坊の状態で決まる。
①首がすわるまで…新生児 ~生後4か月(~6kg)
②腰がすわるまで 生後4か月~7か月(~7.5kg)
③腰がすわった後 生後7か月以降
→新生児は首がすわっていないので、基本的には手で抱っこする
軽いのでそこまで負担にならない。そのため①の抱っこ紐の需要は
相対的に低いのではないか。
(子どもが重くなってから、旅行しだしてから必要になるのでは)
・結局何を買ったか?
POGNAE ポグネー ヒップシートキャリア NO5neo(ナンバーファイブネオ)
https://www.pognae.jp/SHOP/PG-NO5NEO.html
試着をしたものはミキハウスとのコラボ商品で
基本性能は同じ。違いはデザイン。
ミキハウスのブランドがつくので少し高くなので、本家のポグネーにした。