(読書)読書力_1

 <読んだ本>

読書力

著者 齋藤 孝 出版 岩波新書 (2018年)
<筆者の言いたいこと>
 本は読むことによって思考する力が鍛えられる。
具体的には要点を掴む力が鍛えられる。
それによって脈略のある会話が出来るようになる。
相手の話の要点を掴み、自分の角度で切り返す力がつく。
 そのためには、本をただ読むだけでなく、
重要なところ、大事なところ、面白いところと分けて線を引くことで
より効率の良いトレーニングを積むことができる。
<今後に生かす>
 話す言葉の意味の密度をあげようとすると、書き言葉によるトレーニングが
必要となるという視点が新たな気づきでした。
3色で重要なところ、大事なところ、面白いところと分けて線を引くことを実践します。
 また、会話においては、相手のキーワードをすくい上げること
そこから切り返すトレーニングに読書は最適であるというのが私にはない考えでした。
会話で言い直す、切り返すという場面を意識して読書をします。

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