<読んだ本>
1分で話せ
著者:伊藤 羊一
出版:SB Creative
<筆者の言いたいこと(200文字)>
会話やプレゼンの目的は相手に動いてもらうことだ。
相手が行動を起こせるように、
1分で話し終わるように内容を組み立てる。
結論を一つ。結論の根拠を3つ。
根拠の具体例を示し、相手にイメージさせる。
中学生にもわかる言葉で組み立てる。
ミュージシャンのライブのイメージで
相手に伝える。
会議の場面では配慮はしても、遠慮はするな。
営業の仕事は自社製品を売り込むことではない。
相手の課題を解決することが営業の仕事だ。
<今後に活かすこと(100文字)>
「動かしてなんぼ」を意識する。
「基本的に」は不要なので使わないようにする。
頑張ったプロセスは省き、結論が伝わるようにする。
会議ではYESかNOかのポジションを取るようにする。
<その他_気になった言葉>
・対話や議論をする際には、
上司が何を言い出す待っているより、
こちらからこのように進めていきたいという
意思を伝えるようにします。
・すぐ否定してくる上司は、
意見の正しさがどうというより、
まずは威厳を見せたいとか、
生意気なことを言うな!
とかそういうことを考えているわけですから、
言わせればいいのです。
それで「そうですね!そうですね!」
と言っておけばよい。
そして、最終的に自分の意見が
通るようにもっていけばいいんです。
・意味がつながっていればロジカル