肯定派:日本は変化していなかった。
・高齢化による労働力不足を招いている。
定年引上げ、再雇用、女性活用、外国人労働者で対応しようとしている。
・日本からは飛び抜けたIT企業は生まれず、製造メーカが中心となっている。
・労働時間は減ってきているが、残業時間は変わっていない。
今の人員で残業する方が安く済む、という考えは変わっていないのではないか。
・企業の資金調達を容易にし、経済を良くしようとし続けた。
高度成長期の成功体験が有効だと思い続けたのではないか。
・就職では有名大企業が人気で、その顔ぶれは30年間余り変わっていない。
リスクを取って起業したり、ベンチャー企業に就職するより、
大企業に所属する方が重視されている。