「北九州の企業人による小学校応援団」
北九州の小学校で地元企業の支援のもと、特色のある授業を開く仕組み。
不登校や学力低下などの様々な問題に悩む学校に、企業も地域の一員として
力を貸そうと始まった取り組み。
小学生に対して
学校の勉強がいったい何の役に立つのか?仕事をするってどういうこと?
ということに現場の体験を元に授業するところが良いなと感じた。
また、企業にとっては自社のアピールと、理解を得られるチャンスと
なっている。たとえば、製鉄やごみ処理は環境に対する懸念が必ず出る。
(粉塵やごみ焼却の煙等)その理解を得られるのは大きい。
学校の先生も授業の仕方が普通の先生たちと異なるので刺激になっているのではないか。
<授業例>プラント作りを体験
講師:新日鉄住金エンジニアリング社員、NSプラント社員
課題:「納期(制限時間)を守り、安くて良いプラントを作ってください」
評価方法:各班のプラントを見て、「かっこ良い、かわいい」と思ったものを選び支持が多かった順に得点を与える。
参考文献:2018年12月19日 西部 朝刊 福岡全県・2地方
