【ニュース#121】2日目_改憲VS護憲(改憲派)

<改憲派>

・国民投票が、国民によるただの拒否権になっていないか。

国民投票は国民に承認を得ることなので、国会議員が賛成する内容を受け入れるか否かでも承認を得たことになる。

・改憲し日本の領域が武力攻撃を受けた場合に、自衛隊が武力行使することを認めるべきだ。必要最小限度の武力行使では差し迫った状況における国防ができない。

・国連軍参加などの国際貢献のために改憲し、武力行使の手続き規定を作るべきだ。国際社会を味方につけ、敵を作らない戦略を取るべきだ。

・自民党改憲案「 我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する」とした場合、首相にだけ行政の範囲を超えた権限を認めることとなり危険である。しかし、予算や組織編制を議会の承認を得なければならないなどの規定を設ければ抑制できる。

・改憲により米軍の力を借りずに国防できるとなったとき、

米軍基地の必要性がなくなる。基地をめぐる問題が解決するかもしれない。

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