<読んだ本>
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
スピードは最強の武器である
著:中島 聡 出版社:文響社
<筆者の言いたいこと(200文字以内)>
仕事は必ずやり直しになると考え、
最速でいったん形にすることを目指す。
目に見える形にすると、フィードバックが得やすい。
そして、納期までの残り時間を使って100点へ改良を続ける。
考えてから手を動かすのではなく、
手を動かしながら考えること。
崖から飛び降りながら飛行機を組み立てるように。
時間に余裕があるときにこそ全力疾走で仕事をし、
締め切りが近づいたら流す。
<今後に生かす(100文字以内)>
出社を1時間早める。マルチタスクをしない。
すべての仕事を即取り掛かるようにし、
絶対に終えられる納期を導き出す。
既存製品・サービス・考え方を「何か使い勝手の悪い部分、
気に食わない部分はないか?」で眺める
<その他 気になった言葉>
・「無理だ」という人の多くがじつは、
そのことについて実際にはほとんど何も調べてもいないし、
考えてもいない人だ
・やりたい仕事があったら、上司に頼む前に
まずやってみる
・未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ。
・勉強のための勉強に意味はない
・相手が仕事を終わらせないことと、
あなたの仕事が進められないことは、
厳密に考えると別の問題です。
・あなたの役割は規則を守ることではなく、
仕事を終わらせることです。
・人がある習慣を身に付けるには、
平均で同じ行動を66日続ける必要がある。
・逆説的ですが、いつも全力を出していると、
真の実力を発揮できなくなるのです。
・「その問題とこの問題は独立している」
・私にとって10時にハチ公前で待ち合わせするということは、
すなわち9時半にTUTAYAのスターバックスにいるという
ことと同義なのです。