【読書#86】結局、人生はアウトプットで決まる

〈読んだ本〉

結局、人生はアウトプットで決まる

著書:中島 聡

出版:実務教育出版

〈筆者の言いたいこと(200文字)〉

日本ではアメリカと違ってプレゼンや

ディベートによってアウトプット力を

高める機会がほとんどない。
自発的なトレーニング、

例えば実名でブログを書く

というアウトプットを提案する。
自分にしか書けないことを、

誰にもわかるように書く。
やってみたいことが見つかったら

ブログを書いてみる。
ブログが続くようなら本当に好きなものに

出会えたと考えて良い。
「モノやサービスを買う」と

当事者意識が芽生え、
インプットの質が上がる。

〈今後に活かすこと(100文字)〉

会話中、意外な答えや、

知らない情報が出たら
深掘りする質問をする。

「講演の内容を理解できなかったのは

あなたではなく、登壇者の責任」
と考えて堂々と聞く。

ブログのテーマなど自分で自分を

プロデュースしてみる

<その他>

・文章はつまるところ道具なのです。

・小・中学校で

 「子どもに国語の時間に教えるべきのは何か」

 という根本の部分が、

 ちゃんと定義されていないし、

 理解されていないのだと思います。

 つまり、教育に「ビジョン」がないのです。

・優秀なエンジニアとそうでないエンジニアで、

 生産効率の差は20倍にもなると言われています。

・形式的な挨拶は省き、

 いきなり「その人がふだん何をしているのか」、

 「どういう仕事をしているのか」

 といった部分から聞くようにしています。

・化石燃料に頼らなくても維持できる世界を作り出す

・(自動運転車は)

 「人が運転するよりもはるかに安全」な

 レベルを実現しないかぎり、

 社会に受け入れられないでしょう。

・自動運転サービスが置き換えるのは、

 0.8%のタクシー市場だけでなく、

 60%の自家用車市場なのです。

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